上を下へのジレッタ

5/20、よこ主演の舞台「上を下へのジレッタ」を観に行った。その日からあっという間に2週間。

 

思い返せば、舞台の情報解禁から間も無く、原作を即購入し読了。手塚治虫がこんな作品を出していたなんて全く知らなかった。

原作を読んだところで、これ、舞台でやるとなるとどうなるんだろう?ダークヒーロー門前一郎をやる横山裕を見てみたい!!と、チケットを手にしていないにも関わらず、舞い上がっていた。一度だけ夢も見た。チケットはというと、FCの方は全滅してしまったけど、一般で当選し、行けることとなった。

キャストやビジュアル、稽古の感じなど、徐々に解禁となり、日に日に気持ちが高まって行った。

そして迎えた当日。心臓が口から出そうになったり(余談。前日に食べた天ぷらにあたり、夜中にゲロゲロしてしまう。もしかしたら、舞台行けないかも…と涙しながら眠りにつき、翌朝奇跡的に復活、ほんとに良かった良かった…。)、緊張して開演前に何度もトイレに行ったりしてしまった。

いよいよ開演。幕が上がるととても華やかなステージの真ん中によこ扮する門前一郎が。キャストに囲まれて踊る踊る歌う歌う。初っ端からそんなキラキラと素敵な姿を見たもんだから、笑いながら涙目になってしまった。ついに始まったんだな…。

原作から色々端折った部分もあったけど(ラブシーンとか)、漫画の世界観がそのまま出てたし、小ネタも満載で何度も笑った(竹中直人最高)。あと、ミュージカルというものが初めてだったので、その迫力に圧倒し、とても新鮮な感じがした。

トーリーの最後は悲劇的で、なんとも救いようのない切ない終わり方だった。よこの最後のあの表情は今でも忘れられない。思い出す度に何だか胸が締め付けられる。ハッピーエンドかバッドエンドとかと言ったら、バッドエンドだったけど、バッドエンドなのに、あー面白かった!って思えた舞台だった。

 

私的に嬉しかったこと。それは、よことハマケンが共演したこと。自分が好きな人たちがこんな風に共演するとは思ってもみなかった(関ジャムに源さんが出た時も飛び上がる嬉しさだった)。この共演がきっかけで仲良くなったという話を聞くたびに涙が出そうなくらい嬉しくなったのでした。

 

ジレッタ東京公演も残りわずか。そして大阪公演が始まる。よこやハマケンを始め、ジレッタカンパニーのみなさんが最後まで駆け抜けられますように。