俺節観劇

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昨日、俺節の昼公演に行ってきた。

舞台が決まった時からずっとずっとこの日を楽しみにして来た。ネタバレは回避しつつ色んな方の感想ツイートを見ては、ああ、もうすぐなんだな、と思うのだった。

そして迎えた当日。迎える嬉しさと、終わってしまうのかという切なさとが混在。一緒に観劇した丸担の友達とも、「終わって欲しくないね…。でも、早く解放させてあげたいね…。矛盾。」と話すのでした(ヤスくん、舞台が始まって見る見るうちに痩せていたので…)。

ついに開演。

豪雪の音と共にコージのばっちゃんが借金取りから取り立てに合うシーンから始まる。そしてコージ登場。ばっちゃんから背広を貰って東京で歌手デビューを目指すと言うところ。もうなんだろう…、この瞬間から涙目になってしまった。ついに始まったんだなって。

その後コージは上京し、オキナワやテレサを始め沢山の人と出会い、揉みくちゃにされながら歌うことについて考え、答えを出していく。いつまでもピュアで、不器用で。生きにくい性格。そんなコージを観てとても苦しくなったけど、最後の豪雨で熱唱するシーンは本当に感動的だった。

190分もの間、全開全力、泣いて笑って怒って暴れて歌ってをキープしてて、コージから感じるエネルギーはとんでもない重みがあって引き込まれた。幕間も観終わったあとも、………。と言葉が出ず、私も友達も気抜けしてポーッとして、ただただ、良かったよね…としか言えない状態だった。

ジレッタの時は原作を読んで頭に入れてったけど、俺節は登場人物の把握くらいで、ストーリーは真っさらな状態だった。内容が分かんなかったらどうしよう…と不安も大きかったけど、観ながら十分理解出来る感じだったのでホッとした。あと、原画のイメージから物凄い男臭い感じなのかな〜と思ったけど、確かに男臭いけど、可愛らしいところもたくさんあった。ストーリーもずっとずっと張り詰めた感じなのかと思いきや、小ネタも多く(ジャミロクワイとか、信玄餅投げるシーンとか)、笑い要素がちりばめられていてほんとによく笑った(若い人は大橋巨泉とかわかるのかなぁ。笑)。

舞台が終わってしまったのは悲しいけど、本当に観れて良かったなって思う。昨日の回想をしてはため息が出るということを繰り返す状態が暫く続きそう。

ヤスくん、こんなに良い役に出会えてほんとに良かったね。そしてくれぐれも体調には気をつけて…。最後まで無事に走り切れますように。